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船塚古墳(ふなづかこふん、ふなつかこふん)は、佐賀県佐賀市大和町にある前方後円墳。佐賀県指定史跡に指定されている。 佐賀県では最大規模の古墳で、5世紀中頃(古墳時代中期)の築造と推定される。 == 概要 == 佐賀市北部、標高35メートルの平地上に築かれた古墳である〔。古墳は後円部を北に、主軸は南北の方向を向く〔。盛り土は3段で構築され、その上には葺石が認められる〔。後円部墳頂からは家形埴輪が出土した〔。 古墳の周囲には幅12メートルから18メートルの周濠がめぐらされている〔史跡説明板。〕。また古墳の北側には7基の陪塚が築かれており、うち1つからは円筒埴輪が出土した〔。陪塚はかつては11基あったという〔。 本格的な発掘調査は行なわれておらず、内部構造は明らかではない〔。明治時代の盗掘坑があり、埋葬施設は竪穴式石室で内面は赤く塗られていたと伝わる〔船塚古墳 (さがの歴史)。〕。また、石室内には箱式石棺が2基置かれ、勾玉が出土したとも伝わる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「船塚古墳 (佐賀市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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